今回のナナホシ杯で使ったやつ。
見た目以上に悪いデッキ構築の一例。
自分を戒めるため、よく見える所に置いておきます。



ボルトロスEX 2
ルギアEX 3
デオキシスEX 4
イーブイ 2
グレイシアPs 2
[計 13]

ブレンド雷 3
プリズム 4
ダブル無 4
プラズマ 4
[計 15]

アララギ 4
N 3
ベル 1
アクロマ 2
ランレシ 4
[計 10+4]

ハイボ 3
キャッチャー 3
あなぬけ 3
アクロママシーン 3
ハチマキ 3
スクラッパー 1
凍てついた街 1
パソコン通信 ☆
[計 18]



このデッキの悪い所(選択・構築)


その1:環境へのミスマッチ
レック、ダークダスト、マニューラ。
いずれに対しても有利じゃない。


その2:「振らされる」キャッチャー
お互いのまわりが同じ位の時に、レックやマニューラに勝ちきるには、
ベンチのEXを狙うため1回以上のキャッチ表がほぼ必須。
必須。
ここ重要。
入れたキャッチ全部使えるわけじゃないし。して、相手は別にコイン振る必要無い。
キャッチ4枚にしても同じことで、これは構造的な欠陥。
5~6枚積めるなら別だけどさ。
このへんの話は、気が向いたら長い記事を書きたいです。

凍て街を削ったことで、この欠陥がさらに重い意味を持つことになりました。


その3:初手弱いカードばっかり。
デオキとルギアでもお腹いっぱいなのに、イーブイまで入っちゃって。


その4:獅子への解答の薄弱さ
キャッチ1枚表でいきなり総崩れ状態。
無理矢理グレイシアを入れたことで、ゲノセクト+強力な非EXを置く・入れるスペースが無くなった。
そしてキャッチが必要になり、それがラッパー・凍て街の枚数減につながった。
つまり、獅子が出た以上、(現時点では)このデッキ選択はまず除外されてしかるべきだった。
レックマニュ伊部さんと異なり、獅子対策が構築に歪みを及ぼす重みを理解し切れていなかったです。


(その5:グレイシアで技うつエネの少なさ)
(今朝気づいたし。論外。)



強い時は強いのが、このデッキのなおさら性が悪いところ。
こういう「潜在的な弱さ」みたいなのが直観的に理解できないあたり、自分まだまだです。
猛省します。
ちなみに昨日まではランド軸を調整してて、それが納得いくレベルに仕上がらず、急遽慣れてるルギアへの乗り換えでした。
春の大会は、かなり早い段階で使うの決めんとな。
変なとこで足すくわれることになるし、それが一番悔いが残る。

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